ミニ四駆モーターの始動特性にて、軽負荷だとトルクチューン2モーターが
良さそうな事が分かりました。しかし、トルクチューン2モーターはブラシが
銅板を曲げただけのタイプのためPWMでガンガン制御するには耐久性が心配です。
そこで、低回転型130モーターのブラシを移植して耐久性向上を図ります。
トルクチューン2とちょっと気になるライトダッシュを改造しました。
注意事項
今回の改造は制御試験が目的であり、改造したモーターではミニ四駆の公式大会に
参加できません。(
公式ルール)
モーターを分解して組み直すとカップが歪むなどして最悪の場合モーターが回らなく
なる可能性があります。また、分解の際に怪我をする可能性があります。
改造は自己責任で。
手順1:分解
とりあえず樹脂部分(エンドベル)を金属ケース(カップ)から取り外します。
ここの爪を精密ドライバー等で起こします。
精密ドライバーで指を刺さないように注意。