以前
ミニ四駆モーターの始動特性の測定を行ったのですが、パルスの測定結果が不安定だったり電源電圧が一定でなかったりと色々不備があったので再度始動特性を測定しました。
実験条件は
・大電流確保のため電源は
スーパーキャパシタ25Fを2並列2直列(19A×2)
・テスターで確認しながら3.0Vまでチャージして使用
・
光学式エンコーダを付けたシングルギヤボックスを使用
・パルス値をRL78で計測し10msごとにパルスの差分をシリアル通信で出力
・5回分のデータを最小二乗法にて一時遅れ系近似 y=(1-exp(-x/b))*a
・軽負荷(ギヤのみ)と慣性負荷として出力軸にドリルチャックをつけた2パターン
※同シリーズの
50Fも(33A)も扱うようになったみたいです。
結果
