色々な事情によりRL78に手を出すことにしました。
RL78の開発はE1エミュレータを使うことが前提となっております。
CPU自体は安いのですが、開発環境は趣味で手を出そうと思うと少々高価です。
ですが、簡単な回路でシリアル書込みする方法もあります。
※2020/02/29 RL78/G10シリーズの注意事項訂正、コード生成の注意事項追加関連記事
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RL78へE1で書込み・
RL78へシリアル書込み・
3.3V書込み機材をそろえる
必要なのは
・CPUボード
・書込み冶具
・プログラム開発環境
です。
CPUボード
秋月で10ピンと16ピンのCPUボードが販売されております。
秋月
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RL78/G10 10ピン R5F10Y16ASP・
RL78/G10 16ピン R5F10Y47ASP非常に安くて小物を作るときには便利なのですがデバッグ用LED等がついておらず、
マイコン初心者が手を出すには少々難易度が高いと思います。
そこで便利なのがビーリバーエレクトロニクス様の
RL78マイコンボードです。
今回はこの中から
・小さい
RL78/G13 20ピン R5F1006AASP・中ぐらい
RL78/I1A 38ピン R5F107DE・大きい
RL78/G13 100ピン R5F101PFAFBの3種類を購入しました。
取扱い資料やサンプルプログラムが付いてくる
開発セットも販売されています。
※E1等書込みユニットは別途必要開発セットの添付資料には
CS+for CAの使い方も記載されている様です。
マイコン自体が初めての方はビーリバー様の開発セットの購入をオススメします。