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PCからマイコンのリモート制御を行うにはPC、マイコン共にプログラムが必要となります。
マイコン側プログラムを
ファームウェア、
PC側プログラムを
ホストプログラムといった呼び方をします。
ここまで学んできたように
ファームウェアの初期設定を作成するのに多くの知識が必要となり多くの時間が必要となります。
同様に
ホストプログラムを作成するのにもマイコンとは異なる多くの知識が必要となり多くの時間が必要となります。
当ブログではメカトロニクスを勉強したい方向けにSH7125および周辺回路の設計に念頭を置いて解説を書いております。PC用ソフトウェアを開発できれば
OpenCVで
画像処理した結果と連携してみたり、
Unityで作った
物理演算機能付きCGと連携してみたり、できる事が無限大に広がります。当然マイコンより学ぶことが圧倒的に多いためその解説を始めると、マイコン側の解説が疎かになってしまいます。また、私自身ほかの人に解説ができるほどPC用ソフトウェア開発に詳しくはありません。
そこで、
当ブログではホストプログラムの作り方について当面の間解説を行う予定はありません。ただ、ホストプログラム何も無しではロボットを作成する際に支障が出ます。
そこで解説は行いませんが、Visual Studioで作成したホストプログラムのサンプルプロジェクトを用意しました。
Visual Studioは無償で利用可能なPC用プログラム開発環境です。