忍者ブログ

Fグループ電子工作講座

秋月電子SH7125ボードで始めるマイコン開発

Raspbianのインストール(NOOBSを使わない)

前回必要なものが揃ったのでOSをインストールします。
NOOBSを使うと良いことがなかったので、Raspbianを直接インストールします。

参考:1ft-seabass.jp.MEMO様「最近のRaspberry Piイメージ(Raspbian)をインストールするメモ

参考サイトそのままの手順で特に問題なく処理できました。

手順
1)OSのイメージファイルをダウンロード(詳細は前回参照)
2)SD Card FormatterでSDカードのフォーマット(やらなくてもOKだった)
3)EtcherでSDカードへの書き込み→7~10分ぐらい
4)SDカードをラズパイに挿して起動


マイクロSDのフォーマットについて

SDカードのフォーマットソフトを使う用に推奨されている様ですが、Windows標準のフォーマット機能を使うとどうなるか試してみました


新しいSDカードをWindowsの機能でFAT32形式にフォーマット
Etcherでイメージを書き込む
起動できた


新しいSDカードをWindowsの機能でNTFS形式にフォーマット
Etcherでイメージを書き込と自動的にFAT32形式に変更される
起動できた


一度インストールしたSDカードをWindowsの機能でFAT32形式にフォーマット
→パーティションが設定されているので、部分的にしかフォーマットできない
Etcherでイメージを書き込と自動的にFAT32形式で全フォーマットされる
起動できた


一度インストールしたSDカードへフォーマットせず書き込んでみる
Etcherでイメージを書き込と自動的にFAT32形式で全フォーマットされる
起動できた

結果

EtcherFAT32形式の全フォーマット機能があるので(※Ver.1.5.51にて)

事前にフォーマットしなくてもEtcherで書き込むだけでOK

Etcherとっても便利

パーティションが設定されていると一部しかフォーマットできないので、自分でフォーマットしたい時はSD Card Formatterを使いましょう。
フォーマットの際の名前はEtcherなりNOOBSなりでインストールする際に自動的に変更されるので何でもOKです


SDカードへの書き込み

ダウンロードしたOSのイメージファイルをSDカードへ書き込みます。
イメージファイルをドラッグアンドドロップ等しただけでは正しく展開されません。
CD等へイメージファイルを書き込む時のように、イメージ書き込みソフトを使用します。

Etcherでimgファイルが入ったzipファイルを指定すればzip中のイメージを書き込んでくれます
zipファイルを展開する必要はありません。
Etcherを使えば万事解決。

操作も単純

ファイルを選んで、
書込み先を選んで
書込む

Etcherとっても便利

イメージを書き込んだ時点でパーティションが自動設定されます。
パーティションが設定された時点でフォーマットしてくださいとWindowsがメッセージを出しますが、これは無視してください。


チェックが終わると自動的にSDカードのマウントが解除されました。

初回起動

あとはラズパイに挿して電源投入して放置すれば起動します。



ここでちょっと時間がかかりますが、放置しておけばOK


起動完了

起動後に
・地域と言語、キーボードの設定
キーボードは後で設定すると面倒くさいのでJapan/Japaneseに設定する

・標準ユーザー「pi」のパスワードの初期設定
初期設定だと世界中同じパスワードなので変更必須

・モニターの設定
画面に黒い枠が出ていたらチェックを入れえる。
後からでも変更可能

・WiFiの設定
後からでも変更可能、不要であればスキップ

・ソフトウェアのアップデート
とっても時間のかかる処理なので今回はスキップで構いません
WiFiまたは有線LANでインターネットに接続した場合のみ可能
ネット接続してない場合はスキップ
※その他の機能をインストールする際に実行します

の設定を行って、再起動すればRaspberryPiのセットアップは完了です。


黒い枠が消えました。

変更しておきたい内容

ネットワーク設定
RaspberryPi(Raspbian)はネット経由で機能をダウンロードして展開するため、インターネットへの接続が必要です。
有線LANでも接続できるので必ずしも無線でなくてもOKです。
ルーターの設定がIPアドレスの自動割当になっている場合は特に設定変更する必要はありません
WiFiを使用する場合は他の機器と同様にSSIDとパスワードを入れれば使用可能になります。

このアイコンをクリックすれば


WiFiの接続先一覧が出てきます
 


日本語入力
表示は日本語になっていますが、日本語入力ができません。
そこで日本語入力機能を追加します。
色々な種類がありますが、ibus.anthyを入れました
インストールにはインターネットへの接続が必要です

ターミナルを開くと

pi@raspberrypi:~ $
(pi:ユーザー名、raspberrypi:コンピュータ名、~$:標準の場所/home/piで待機状態)
と出ていると思います。
これに続けて

sudo apt-get install ibus.anthy
(sudo:管理者権限、apt-get:パッケージ管理機能 にてibus.anthyをインストール)

と入力すると、4MBのデータをダウンロードして展開後18.6MBを使用しますといった内容が表示されます。

Y(+改行)を入力
あとは自動的にインストールされます

インストールが完了すると

pi@raspberrypi:~ $
が出て待機状態になります。

まだ反映されていないので再起動

reboot
※トップメニューから再起動してもOK

アイコンが増えました
 
まだ日本語入力できません

アイコンをクリックして日本語-Anthyに設定すると日本語入力できるようになります。


以降はキーボードの半角/全角キーで切り替えができます。

apt-getについて

Raspbianでapt-getで機能を追加を実行すると
・ラズパイ内にある機能と比較して追加、変更、削除が必要か検証
・追加が必要な場合はラズパイ内に記載されたリンク先(http://raspbian.raspberrypi.org/等)から自動ダウンロード
・自動展開
という処理が行われるようです。

アンイストールしたい場合は
sudo apt autoremove ibus.anthy
で全て消える様です

sudo apt remove ibus.anthy

sudo apt parge ibus.anthy
だと何かファイルが残りました。(Stretch9.8にて)
PR

コメント

プロフィール

HN:
ぼんどF博士
性別:
男性

最新コメント