前回作成した基板に部品を実装します。
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基板を裏から見た配線の配置はこんな感じです。
水色がフォトリフレクタ受光側の脚
黄色がフォトリフレクタ発光側の脚
赤が200Ωの抵抗の脚
オレンジが47kΩの抵抗の脚
裏返すので上の写真とは部品配置が上下反転しているので気を付けましょう。
機能的には
GND:赤のくの字+短いオレンジ
5V:黄のへの字+短い水色
信号:オレンジのへの字+短い水色
となります。
基本的には背の低い部品から実装しますが、部品の脚をそのまま配線として使用するので多少考える必要があります。
今回のケースではフォトリフレクタから挿していった方が良さそうです。
フォトリフレクタを奥まで差し込みます。
ちょっと固いですが隙間がなくなるまで差し込むことができます。
受光側の脚を曲げます。
以下裏側から見た写真は2セット分の写真が混ざっているので足の位置がちょこちょこ変わるのでご了承ください。
続いてLED側の脚を曲げます。
余分な脚を切ってとりあえず完了
曲げてない脚は切らずに残しておいてください。
次に200Ωの抵抗を載せます。
抵抗の脚はこんな感じに曲げておきます。
最後に47kΩの抵抗
これを半田付けしていきます。
半田付けをする前に配線が正しいかもう一度確認します。
半田付けします。
半田付けするときは基板が動かないように固定します。
半田付け後
余分な脚を最後に切って基板が完成。
配線もつけておきます。
電線に半田メッキしておき、これを基板に半田付けします。
赤が5V、黒がGND、黄色が信号線としました。
電源を供給すれば信号線から0-5Vの信号が出てきます。
PWM機能を試す回あたりのプログラムで動作確認をしておきましょう。
2セット作ればライントレースができます。