E1,E1lite,E2エミュレータとCS+を併用すると、ユーザーが定義した変数の値をプログラム
実行中に確認することができるウォッチ機能が利用可能です。今回はこのウォッチ機能を
試してみます。
オンチップデバッグ機能を有効にしてあることと
E1で書き込むこと前提となります。
ウォッチ機能には制約条件があり実行中に確認可能な変数はグローバル変数(関数外で定義
した変数)に限定されます。
そこで、ウォッチで確認したい変数をグローバルエリアへ移動します。

グローバル変数を多用する事はあまり良くないので、確認用のグローバル変数を用意して、
確認用のグローバル変数へ関数内で値を代入するのが良いかもしれません。
続いてデバッグツール(E1)の設定を変更します。