前回は外部入力割り込みの基本設定を行いました。
外部割込みは入力される信号に可能な限り高速で反応しようとするため、ノイズに対しても強烈に反応してしまいます。また、外部入力割り込みは高速で入力される信号を検出できるため、時間の情報と連携してしようすることが多くなります。
そこで、時間情報(コンペアマッチタイマー)と連携できるように改造を行います。
誤反応防止
ブザー振動を取得する場合を例とします。
ブザーがピピピピピと鳴っているときにピの数をカウントしたい場合を考えます。
ブザーからピーと音が出ているとき、PWMの様に高速でON-OFF信号が出ています。
ピピピピピと音が出ているときは下図の様に高速でON-OFF信号が出ている状態と信号が出ていない状態が繰り返されます。
